【完全無料】XREAでWordPressブログを始める方法

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XREA(エクスリア)は無料で使えるレンタルサーバーです。独自ドメインでの運用はもちろん、無料で使えるXREAのサブドメインを使うこともできます。

XREAのサブドメインで完全無料に

無料のサブドメイン

ウェブサイトを公開するには、ウェブサイトのデータを置いておくためのサーバーと、インターネット上の場所を指定するためのドメイン(独自ドメイン)が必要で、それぞれにお金が掛かります。

ウェブサイトに必要な金額 = サーバー使用料 + ドメイン料金

レンタルサーバーのXREAは無料で使えますが、ドメインは年間で1,500円前後(ドメインの種類によってはそれ以上)の使用料が必要です。

ところが、XREAではこのドメイン料金を払わずに、XREAが所有しているドメイン「xrea.com」から作られる無料のサブドメインを使ってウェブサイトを公開することができます。

XREAサーバー(無料) + サブドメイン(無料) = 0円

サブドメイン名

サブドメインの先頭に使用される文字列はXREAのアカウント名です。サブドメインは「アカウント名.サーバー名.xrea.com」で、ウェブサイトのURLは「http://アカウント名.サーバー名.xrea.com」になります。

XREAのサブドメインの例:
http://speedxrea.s1008.xrea.com/

上記サブドメインは、アカウント名を「speedxrea」として、サーバー「s1008」を選んだ場合です。アカウント名は自由に決めることが出来ます。

サブドメイン利用での欠点

XREAのサブドメインを使ってウェブサイトを公開するのは無料ですが、少なからず欠点もあるので注意してください。

公開するドメインの違い
独自ドメイン XREAのサブドメイン
利点 ・SSL対応
・メールアドレスが作れる
・ドメインを変えずに移転できる
無料
欠点 有料 ・SSL非対応(*注)
・移転にドメイン変更を伴う

*注 XREAサーバー自体はSSL対応可ですが、XREAのサブドメインにはSSL設定ができません。

SSL非対応

SSL非対応のウェブサイトにアクセスしたときには、アドレス欄に「保護されていない通信」や「安全ではありません」と表示されます。これがサイト訪問者に不安を与えるかもしれません。

「保護されていない通信」警告

移転にドメイン変更を伴う

XREAのサブドメインを使えるのはXREAサーバーだけです。他のレンタルサーバーにデータを置いてXREAのサブドメインで公開することはできないので、他のレンタルサーバーへ移転するときは新ドメインに変更することになります。

表示される広告

XREAは広告が表示されます。広告をなくすためには有料版のXREA Plusへアップグレードする必要があります。

XREA Freeでは PC、スマートフォンともサイト上部に広告が1つ表示されます。

Xrea Freeサイトの実例

>>> XREAの広告付きWordPressブログの実例

.shopドメインについて

現在、XREAのアカウントを取得すると『XREA Freeに.shopドメインがついてくる!キャンペーン』によって.shopドメインを1年間無料で使えますが、2年目以降は更新料 3,980円(税抜)が掛かります。

ただし、.shopドメインの自動更新は「しない」に設定されているため、自主的に更新しなければ1年後に契約が終わり、ドメイン使用料を請求されることはありません。

完全無料のWordPressブログを開設するまで

ここからは、XREAのアカウント取得からWordPressブログを開設するまでを説明しています。

XREAを使うには、バリュードメインのユーザー登録(無料)が必要です。

GMO ID

ユーザー登録時には GMO ID も同時に申し込みましょう。GMO ID を使って貯まる GMOポイントは1ポイント(=1円)からバリュードメインのサーバー代やドメイン取得費に使うことができます。

gmo id

XREAアカウントの取得

バリュードメインのウェブサイトへログインして、XREAサーバーのページへ進みます。

バリュードメイン > サーバー > XREA

xrea

「XREAの新規アカウントを作成」をクリックして、XREAのアカウント作成へ進みます。

XREA(無料)を取得 > XREAアカウントの取得・作成

account-xrea

希望のアカウント名を入力して、サーバーを選び、ページ下部にある「登録」をクリックします。サーバーは固定されていて選択できない場合もあります。

今回は、speedxreaというアカウント名を取得しました。アカウント名がそのままサブドメイン名になるので、ウェブサイトのURLは以下のようになります。

http://speedxrea.s1008.xrea.com/

***注意***

XREAサブドメインの設定(転送設定の削除)が完了するまでは、自動で登録される.shopドメインにアクセスしないようにしてください。

speedxrea.shop にアクセスすると、www.speedxrea.shop へ転送される初期設定になっています。一度でも転送されるとウェブブラウザによっては「URLを転送する設定」が保存されてしまい、XREAサブドメイン設定後でも www.speedxrea.shop へ転送されてしまいます。

もし、「URLを転送する設定」が保存され、ドメインの転送設定の削除を行った後に転送されてしまうときは、Google Chrome ではアドレスバーに「chrome://settings/clearBrowserData」を打ち込み、閲覧履歴データ(閲覧履歴、Cookieと他のサイトデータ、キャッシュされた画像とファイル)の削除を行います。

コントロールパネルの設定

XREAアカウントを取得すると、アカウント@サーバーの項目に取得アカウントが表示されます。新コントロールパネルをクリックして、XREAサーバーの設定を行いましょう。

account-speedxrea

ドメイン設定

コントロールパネルにログインしたら、左側にある「ドメイン設定」をクリックしてください。ここではXREAサーバーに設定されているドメインの確認ができます。

XREAサーバーでウェブサイト(WordPressブログ含む)やメールアドレスを作りたいときは、この「ドメイン設定」でドメインを登録しておく必要があります。

XREAのサブドメインだけは、ここで登録しなくてもウェブサイトを作成することができます。

XREAアカウント取得後のドメイン設定画面(クリックで大きな画像が表示されます)。

ドメイン設定の初期画面

.shopドメインプレゼントのキャンペーン開催時は、XREAアカウント取得時に.shopドメインが付いてくるので、「speedxrea.shop」が自動登録されていて、そのドメインのサブドメインである「www.speedxrea.shop」も自動で生成されて登録されている状態になります。

なお、キャンペーンが行われていない時は、XREAアカウント取得後のドメイン一覧は空欄です。

サイト設定

次は、左側にある「サイト設定」をクリックしてください。ここではドメイン設定に登録しているドメインのウェブサイトを作成することができます。

XREAアカウント取得時点で、「.shopドメイン」と「.shopサブドメイン」のサイト設定まで行われています。

(画像のクリックで大きな画像が表示されます)

サイト設定の初期画面

上記画像では、「speedxrea.shop」へアクセスすると「www.speedxrea.shop」へTransfer(転送)される設定になっています。

「Main」にXREAのサブドメインを設定する

XREAでは、MainSubというタグを付けてドメインを管理しています。転送先が設定されているドメインにはTransferタグが付きます。

XREAのサブドメインでウェブサイトを開設するには、MainにXREAのサブドメインが設定されていることが必要です。

MainSubタグについては、「サイト設定で表示される「Main」と「Sub」の意味」も参考にしてください。

現在は、Mainに「www.speedxrea.shop」が設定され、「speedxrea.shop」の転送先としても「www.speedxrea.shop」が指定されています。

Mainの設定を変更するために、まず「Transfer speedxrea.shop」の転送先の設定を解除します。

Transfer設定されているドメインを選んで「サイト設定の変更」をクリック

site-settings-transfer-cancel

転送設定のURLを削除して(空欄にします)、ページ下部にある「サイト設定を変更する」をクリック

site-settings-transfer-cancel-2

サイト設定の変更に失敗する場合

「サイト設定の変更に失敗しました。IPアドレスを当サーバに向けて下さい。」とメッセージが表示される場合は、少し時間が経ってから再度行いましょう。15分ほど待てば大丈夫だと思いますが、ダメなときはもうしばらく時間を空けてください。24時間以上経ってもできないときは、バリュードメインのサポートへ問い合わせましょう。

次は、「Main www.speedxrea.shop」の設定を変更します。

Main設定のドメインを選んで「サイト設定の変更」をクリック

サイト設定でMainの変更

ドメイン名のプルダウンメニューから、XREAのサブドメインの「speedxrea.s1008.xrea.com」を選んで、最下部にある「サイト設定を変更する」をクリックします。

(画像のクリックで大きな画像が表示されます)

site-settings-main-change-2

これで、XREAのサブドメインがMainになり、.shopドメインがSubに設定されている状態になります。

サイト設定 最終(画像のクリックで大きな画像が表示されます)

サイト設定 最終

サイト設定のサイト一覧にあるドメインは、ドメインのディレクトリ(ドメインの名前が付いたフォルダ)が、XREAサーバー内に作成されていてウェブサイト公開の準備ができている状態です。ディレクトリ内にデータを設置すればウェブサイト公開となります。

Subの「speedxrea.shop」でウェブサイトを開設しないのなら、そのサイト設定を削除しても良いのですが、とりあえず1年間は無料なので新しいウェブサイトを作ってみることもできます。ただし、XREAの無料版ではWordPressは1つまでしか使えません。

不要になった.shopサブドメインの削除

Mainを「www.speedxrea.shop」からXREAサブドメインに変更したので、サイト設定のサイト一覧から「www.speedxrea.shop」が消えました。

「www.speedxrea.shop」ではウェブサイトを作らないので、ドメイン設定で「www.speedxrea.shop」を削除しておきます(もし面倒ならそのまま放置しておいても問題ありません)。

ドメイン設定を開き、ドメイン一覧を表示して該当ドメインの削除アイコン(×)をクリックします。

該当ドメインの「アクション:×」をクリックしてドメインの設定を削除

domain-settings-del

ドメイン一覧には .shopドメインの「speedxrea.shop」だけの状態になります。

ドメイン設定 最終(画像のクリックで大きな画像が表示されます)

ドメイン設定 最終

ここまでで、ウェブサイト公開のための前準備(ディレクトリ作成)は終了です。次はいよいよWordPressブログの設置に取りかかります!あともう少し!

WordPressの設置

XREAで作ることができるWordPressブログは1つだけです。

現在、サイト設定が済んでいてウェブサイトの準備ができているドメインは、「speedxrea.s1008.xrea.com」と「speedxrea.shop」の2つがあり、どちらか1つにWordPressブログを作ることができます。

もちろん、完全無料のWordPressブログを開設するために、XREAのサブドメイン「speedxrea.s1008.xrea.com」にWordPressブログを作ることにしましょう。

CMSインストール

サイト設定のサイト一覧で、XREAのサブドメインを選び、最下段にある ツール > CMSインストール から、WordPressをインストールします。

「WordPress 5.2」をクリックしてインストール

WordPressのインストール

次の画面で、WordPressを設置するパス(場所)を指定しますが、ドメインのルート(ドメイン直下)にするのがいいでしょう。Mainに設定されているドメインは、/public_html/ がドメインのルートになります。

右側の[サイト:ドメイン]を選ぶとインストールパスが指定されます。Mainのドメインは、/public_html/の後は空欄です

設置する場所の指定

右側のプルダウンメニューでドメインも選んでも、インストールパス欄に✓が付かない時は、欄内に「/」などを打ちその後削除すれば大丈夫です。✓が付かないとインストールできません。

インストールパスに✓が付いたら、+ CMSインストールをクリックしてインストールしましょう。

CMSインストール作業で、WordPressの関連ファイルがドメインのディレクトリに配置されます。

データベースの作成

ファイルが配置準備されている間に、WordPressのためのデータベースの準備しておきます。コントロールパネルの「データベース」をクリックして、データベースの新規作成を行います。

「データベースの新規作成」をクリック

データベースの準備

データベースのパスワードには、15文字までの英数字を入力します。メモ欄にはどのウェブサイトのためのデータベースなのかを書いておくと便利です。

パスワードを覚えておく必要はありません。

データベースの新規作成

必要項目を入力したら、+ データベースを新規作成するをクリックします。

データベース接続情報の入力

WordPressにデータベースの情報を入力するために、インストールしたWordPressにアクセスします。

インストールパスをドメインのルートに設定した時は、ドメインサイトのトップページを開くと情報の入力のための画面が開きます。

サイト設定のドメイン名からドメインサイトのトップページを開くことができます。

ドメインサイトを開く

「さあ、始めましょう!」のクリックで、次のページ進みます

さあ、始めましょう!

次のページで入力するデータベースの情報は、コントロールパネルの「データベース」のDB接続情報アイコンをクリックして見ることができます。

データベース接続情報を見る

データベースと接続するための情報を入力して、「送信」をクリックします。

データベースの情報を入力

送信 > インストール実行 > ようこそ画面 へ

WordPressブログの設定

ようこそ画面でブログ情報を入力しましょう。

検索エンジンでの表示」にを入れると、Google検索などに出てこなくなります。検索されたくないウェブサイトや、ウェブサイトの体裁が整うまでは検索結果に出したくないときなどに利用できます。

後日、ウェブサイトを検索結果に表示するためには、WordPressにログインして、ダッシュボードの 設定 > 表示設定で「検索エンジンでの表示」のを外して「変更を保存」をクリックすれば大丈夫です。

WordPressブログのタイトルなどを入力

ようこそ画面

「WordPressのインストール」をクリックして完了です。

次へ進むと、ログイン画面が表示されます。設定したユーザー名とパスワードでログインしましょう。

ログイン画面

ログインすると、WordPressに入ります。

ダッシュボード画面

以上で、XREAのWordPressの設置が終わりました。

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